checkCudaErrors
- CUDA API 呼び出しの結果を確認し、エラーが発生している場合にはエラーメッセージを出力してプログラムを終了させる
- CUDA API 呼び出しが成功すると
cudaSuccess
が返されるが、エラーが発生した場合には他のエラーコードが返される checkCudaErrors
を使うと、エラーが発生した際にそのエラーコードを確認し、適切なメッセージを表示することが可能- 出力される項目
- ファイル名
- 行番号
- エラーコード
- 関数名(API 呼び出しの内容)
- エラーメッセージ
int main() {
int *d_data;
// CUDA API呼び出しに対してcheckCudaErrorsを使用
checkCudaErrors(cudaMalloc((void**)&d_data, 100 * sizeof(int)));
// カーネルの実行後にエラーチェック
checkCudaErrors(cudaFree(d_data));
return 0;
}